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歴史を振り返る 天皇賞秋 [競馬雑談]

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本日は珍しく競馬雑談の記事を書いていきます。

これまでは週末の複勝予想とその結果、またトータル成績を記事にしてきました。

たまにお役立ち記事も書いてはいましたが、時間の都合上なかなか続編はアップできていません。

数記事は下書き途中のものもありますが、ここ最近は筆が進んでおりません。

それらは時間がうまく使える時に進めていければ良いなと思っておりますので、アップした際には楽しんで読んでくださいね。


さて前置きはこの辺りに留め、本題に移ります。


競馬雑談


本日のテーマは、先日行われた天皇賞秋で記憶に残るレースに関して語りたいと思います。

数々の名場面が刻まれた歴史深きレースであるため、厳選することは難しいですが、個人的な印象度合いで参ります。



・第115回天皇賞秋

まずは第115回をピックアップいたします。

この年の優勝馬は、女帝エアグルーヴでございます。

近年では母馬としての活躍も目立つエアグルーヴでしたが、当時のレースはより衝撃的でありましたね。

前年の覇者バブルガムフェローを終始マークし、直線で壮絶な叩き合いを演じ、きっちり差し切る見事なレースでした。

近年は牝馬の活躍が素晴らしいですが、当時は17年ぶりの牝馬の優勝となりました。

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・第124回天皇賞秋

続いては少し未来に進みまして、第124回目に参りたいと思います。

こちらの優勝馬はオールラウンダーであったアグネスデジタルでございます。

テイエムオペラオーが全盛期であった一時代に大外一気の追い込みで全てを飲み込んだのが、正にアグネスデジタルでしたね。

当時、あまりの出来事に一瞬思考回路が停止するほど衝撃的なレースだったように記憶しております。

その要因にはやはりテイエムオペラオー時代が背景にあったのだと思います。



・第132回天皇賞秋

また少し未来に進みまして、第132回に参りたいと思います。

主役は海外帰りのゼンノロブロイでごさいました。

つまり前年の覇者であるゼンノロブロイは連覇を賭けての戦いであり、メンバー的にも実現可能なレース内容でした。

しかし最終直線で先頭に踊り出て、まもなく連覇達成となる瞬間に内から王者の足をすくった馬がいました。

その馬はヘブンリーロマンスでした。

その後活躍無く引退となりましたが、天皇賞秋の優勝は彼女にかけがえのない勲章となりました。

またレース後、天皇皇后両陛下を前に可憐に立ち止まった姿も印象的でしたね。



・第148回天皇賞秋

この年の主役は女帝ジェンティルドンナでございました。

個人的にもほぼ勝利は堅いメンバー構成であり、特に勝利を疑う要素はなかったように記憶しております。

しかし言葉悪く言えば、枠にハマったレースしかできないとも言い換えることができました。

そんなセオリーを覆すような爆発的な末脚を繰り出し、正に次元が違うレースぶりを見せたのがジャスタウェイでした。

全てを置き去るような末脚に口がぽかーんとなった記憶が蘇ります。

翌年にはドバイも圧勝し、世界ランクNo.1の歴史的名馬まで登りつめましたね。



数々の歴史ある天皇賞秋ですが、あなたの記憶ではいかがでしょうか。

それでは本日はこれにて失礼いたします。

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