『複勝に適したレース』の選定方法 [複勝理論]
本日は私の複勝理論、第2回目を記載いたします。
1回目が好評であった?ため、今後コラム化していこうと考えております。
なお、1回目をまだご覧になっていない方は、以下お読み頂ければ幸いでございます。
・第1回目
『複勝に適した馬の選定方法』はこちら
それでは前回と類似しておりますが、2回目の題材はこちらで参りましょう。
前回が『複勝に適した馬』に関する内容であったので、今回は『レース』に着眼いたします。
さて、複勝に適したレースを選定する上で着眼すべき点は、5点ございます。
①競馬場
②馬場
③距離
④クラス
⑤季節
それでは私が重視した着眼点を順に説明いたします。
なお,小分類に『的中重視』と『配当重視』を設けましたので,ご自身にフィットする方を参考にして頂くようお願いいたします。
①競馬場
複勝に適したレースを選択する際に、競馬場は無関係と考える方もいらっしゃると思いますが、大いに関係ございます。
簡単な例を挙げますと、東京競馬場と福島競馬場とでは、コース特性が大きく異なりますよね。
コース特性が異なるのであれば、レース毎に狙いをつけるポイントも必然と異なります。
各競馬場の特徴を以下に示しました。
東京競馬場の特徴
コースも広く直線も長いため、比較的能力通りに決まりやすい傾向のある競馬場となります。
能力以外のバイアスが少ないことから、的中を重視した予想であれば、東京競馬場は複勝に適した競馬場となります。
類似のタイプの競馬場は、阪神競馬場や新潟競馬場が該当します。
福島競馬場の特徴
小回りでコースも狭く直線も短いため、能力以外に左右されやすい競馬場となります。
様々なバイアスを鑑みて、視点を変えた予想をし易くなります。
つまり実力馬(人気馬)をバイアスを以って予想から外し、単穴予想のような回収率を重視した予想に適した競馬場となります。
類似のタイプの競馬場は、札幌競馬場や小倉競馬場などが該当します。
上記に記載した意外の競馬場はどうでしょうか?
例えば中山競馬場ですが、小回りで直線が短いため、基本的には先行馬に有利な競馬場ではあります。
しかし、最後の直線には中山競馬場の代名詞、心臓破りの急坂があるため、予想が付きにくい一面がありますので、あまり複勝に適しておりません。
これらの理由から、競馬場の特性分類は以下のようになります。
・的中重視
1.東京競馬場
2.阪神競馬場
3.新潟競馬場
・配当重視
1.福島競馬場
2.小倉競馬場
3.札幌競馬場
4.函館競馬場
・非推奨
1.中山競馬場
2.京都競馬場
3.中京競馬場
ただし、非推奨もコース状態やレース傾向などを適切に把握できるタイミングであれば、反対に複勝予想に適して競馬場になり得ます。
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②馬場
馬場とは,『芝 or ダート』及び『良 or 稍重 or 重 or 不良』のことでございます.
特に後者は,大いにレース展開に影響し,またその影響の仕方を把握することから,適したレース選択へ活用することが可能となります.
基本的に競馬は先行馬が有利と考えております。芝レースであれ、ダートレースでもです。
若干ダートレースの方が先行馬有利の傾向は強く思います。
その理由は単純ですが、道中レースを前から運ぶことで、物理的な不利を受けることが少ないことに起因します。
また馬場が渋ると、より一層前残りのレース傾向になります。
近年、特に差し追込み馬は瞬発力に秀でた馬が多いため、馬場が渋れば能力を出し切れず(負のバイアスが大きく)、案外な結果になる傾向があります。
一方、普段目立たないパワー型の持続力が持ち味の馬は、馬場が渋るとここぞとばかりに活躍します。
これらの理由から、馬場の特性分類は以下のようになります。
・的中重視
1.ダートレース
2.良馬場
3.先行馬かつ実力馬
・配当重視
1.芝・ダート不問
2.重馬場
3.先行馬
配当重視に関してですが、芝 or ダートは問いませんが、個人的にはダートを選択したいところです。
また馬場は重馬場ぐらいが良いです。不良馬場となると、反対に予想が難しくなります。
③距離
距離とは、名の通りでございますが、大別としては短距離 or 中長距離のレースになります。
つまり能力と結果が結びやすいか否かは、レースの距離によって異なるため、それに応じて複勝に適したレース選択に活用できると考えております。
レース距離が短いと、レース展開などの紛れに影響されやすくなるため、比較的能力通りの結果になりにくいです。
目安として、マイル以下のレース距離が該当いたします。
反対に距離が長いと、それぞれの馬が自身の競馬をしやすいため、比較的能力通りの結果になりやすいです。
目安として、2000m以上のレース距離が該当いたします。
欲を言えば、2400m以上がよりその傾向が強くなります。
これらの理由から、距離の特性分類は以下のようになります。
・的中重視
1.中距離
2.長距離
・配当重視
1.短距離
ただし、短距離を配当重視としておりますが、人気馬・実力馬が逃げ先行馬の場合は、順当に決まりやすいため、反対に的中重視に該当してしまうこともございますので、配当重視の方は同ケースにはご注意頂きますようお願いします。
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④クラス
クラスとは、レース条件がどのクラスに属するかによって、ある程度複勝に適した予想の大別が可能となります。
条件戦なのか、オープン戦なのか、はたまたG1レースなのか、レース条件で複勝予想に何が重要かと申しますと、情報量と考えております。
・情報量とは?
単純な話ですが、基本的にレースの格が上がれば情報量は多くなり、またその精度も高まる傾向にあります。
極端ですが、新馬戦と古馬重賞レースの競馬新聞のレース欄を見比べてみてください。
明らかに古馬重賞レースの方が馬に関する情報量が多く、複勝予想もしやすいと思います。
・的中重視
1.キャリアが必要な重賞レース
・配当重視
1.新馬戦
2.キャリアが不要な重賞レース
配当重視のレース選択にはご注意頂きたい点がございます。
他に比べて、グッと的中率が下がる可能性を秘めています。
情報量が少ないため、時に大波乱もございますが、情報量が少ないということで予想が困難ですので、推奨はいたしません。
⑤季節
季節とは、不思議な話に感じると思いますが、春夏秋冬により間接的に複勝に適したレース選びに役立ちます。
・春
気温も暖かくなり、競馬にとって好条件な季節でございます。
それは馬にとっても同様であり、身体が動いてくる季節でもあります。
また同時に春になると、G1へ向けての重賞競争が多く組まれているため、休み明けの有力馬が必然と多くなります。
また当然ですが、春は寒い冬を越えないと訪れません。
寒い冬に休養を取ると、馬体重が絞りきれないまま、復帰戦に挑むこともしばしばございます。
このようなレースを春には発見しやすく、高配当狙いに役立ちますよ。
・夏
夏競馬のイベントに『降級』、つまりクラス編成がございます。
簡単に申しますと、1000万下クラスの馬が500万下クラスに落ちてしまうことです。
夏競馬が始まる時期に降級が行われるため、夏には降級馬を狙うことは多くの方がご存じかと思います。
降級馬は一つ上のクラスの実力があり、もちろん人気になるため高配当は望めませんが、複勝を狙いやすいレースとなります。
また夏競馬でピンポイントで狙うレースは、夏競馬も終盤に来て馬場が荒れ始めた頃の新潟競馬場の芝1000mです。
とにかく外枠をひいき目で予想をすることで、思わぬ幸運に出会える可能性が高まります。
・秋
春と同じ要素でありますが、G1前哨戦に休み明けで臨むことが多い時期であります。
また春と異なる要素として、馬体重の減量が大きい馬の出走が多くなる傾向にあります。
この馬体減は休養の有無に関係なく、暑さによる夏バテで引き起こされますので、この手の馬が多くなるレースは予想を立てやすくなります。
また秋のレースは『夏の上がり馬』が多く、連勝を重ねて秋を迎えることも多々あります。
このような馬は強い馬と考えやすいですが、視点を一歩下げて考えると、以下に注意が必要でございます。
1.夏競馬の疲労
暑い夏を走り続けた馬は、秋深くまで体力が持ちません。
夏のレース数にも寄りますが、3歳の牡馬であれば菊花賞、牝馬であれば秋華賞までが関の山と考えております。
2.夏競馬のレースレベル
ローカル競馬場での競馬がメインとなり、また有力馬は休養に入る時期でもあるため、この期間のレースレベルは下がります。
その中での連勝が本当の力であるかを見極めることは難しいため、狙いは他馬が秋初戦までをオススメいたします。
その後上がり馬や夏の猛者はお役御免となり、有力馬を素直に信じることが的中に繋がりやすくなります。
・冬
寒い冬は外に出たくない気持ちが強くなりますが、それは馬もきっと一緒でしょう。
馬は外に出て運動をしますが、やはり体重が絞れないことが多くなります。
そのような馬達がレースを賑わす存在であれば、レースとしての期待値はグンと高まりますね。
こちらも休養の有無に関係なく適用できる法則であるため、該当レースを探し出せば、高配当に巡り合える可能性がございます。
・的中重視
1.夏
2.秋
・配当重視
1.春
2.冬
以上、長くなりましたが、複勝に適したレースの選定方法に関して記載いたしました。
要素が多くて、一朝一夕ではございませんが、今後予想する際に頭の片隅にも入れておくと、ちょっぴり的中率が向上すると思いますよ。
さて、今回の複勝理論で着眼したポイントをまとめた結果、浮き上がる複勝に適したレースを最後に記載して、今回は終了にしたいと思います。
・的中重視
秋の匂いが香る晴天の下、東京競馬場や阪神競馬場における中長距離の重賞ダートレースとなります。
・配当重視
大雨かつ寒空の下、福島競馬場の短距離にて行われ、経験の浅い若駒達が揃った条件戦となります。
これらは半ば無理やり条件全てに当てはめようとしておりますので、内容に違和感があること、ご容赦頂ければと思います。
免責事項
私が示す予想によって発生した利益・不利益に関しては、一切の責任を負いかねます。
その点だけはご了承ください。あくまでも個人的な予想公開として捉えて頂ければ幸いでございます。
それでは本日はこれにて失礼いたします。
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1回目が好評であった?ため、今後コラム化していこうと考えております。
なお、1回目をまだご覧になっていない方は、以下お読み頂ければ幸いでございます。
・第1回目
『複勝に適した馬の選定方法』はこちら
それでは前回と類似しておりますが、2回目の題材はこちらで参りましょう。
・『複勝に適したレース』の選定方法とは?
前回が『複勝に適した馬』に関する内容であったので、今回は『レース』に着眼いたします。
さて、複勝に適したレースを選定する上で着眼すべき点は、5点ございます。
①競馬場
②馬場
③距離
④クラス
⑤季節
それでは私が重視した着眼点を順に説明いたします。
なお,小分類に『的中重視』と『配当重視』を設けましたので,ご自身にフィットする方を参考にして頂くようお願いいたします。
①競馬場
複勝に適したレースを選択する際に、競馬場は無関係と考える方もいらっしゃると思いますが、大いに関係ございます。
簡単な例を挙げますと、東京競馬場と福島競馬場とでは、コース特性が大きく異なりますよね。
コース特性が異なるのであれば、レース毎に狙いをつけるポイントも必然と異なります。
各競馬場の特徴を以下に示しました。
東京競馬場の特徴
コースも広く直線も長いため、比較的能力通りに決まりやすい傾向のある競馬場となります。
能力以外のバイアスが少ないことから、的中を重視した予想であれば、東京競馬場は複勝に適した競馬場となります。
類似のタイプの競馬場は、阪神競馬場や新潟競馬場が該当します。
福島競馬場の特徴
小回りでコースも狭く直線も短いため、能力以外に左右されやすい競馬場となります。
様々なバイアスを鑑みて、視点を変えた予想をし易くなります。
つまり実力馬(人気馬)をバイアスを以って予想から外し、単穴予想のような回収率を重視した予想に適した競馬場となります。
類似のタイプの競馬場は、札幌競馬場や小倉競馬場などが該当します。
上記に記載した意外の競馬場はどうでしょうか?
例えば中山競馬場ですが、小回りで直線が短いため、基本的には先行馬に有利な競馬場ではあります。
しかし、最後の直線には中山競馬場の代名詞、心臓破りの急坂があるため、予想が付きにくい一面がありますので、あまり複勝に適しておりません。
これらの理由から、競馬場の特性分類は以下のようになります。
・的中重視
1.東京競馬場
2.阪神競馬場
3.新潟競馬場
・配当重視
1.福島競馬場
2.小倉競馬場
3.札幌競馬場
4.函館競馬場
・非推奨
1.中山競馬場
2.京都競馬場
3.中京競馬場
ただし、非推奨もコース状態やレース傾向などを適切に把握できるタイミングであれば、反対に複勝予想に適して競馬場になり得ます。
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②馬場
馬場とは,『芝 or ダート』及び『良 or 稍重 or 重 or 不良』のことでございます.
特に後者は,大いにレース展開に影響し,またその影響の仕方を把握することから,適したレース選択へ活用することが可能となります.
基本的に競馬は先行馬が有利と考えております。芝レースであれ、ダートレースでもです。
若干ダートレースの方が先行馬有利の傾向は強く思います。
その理由は単純ですが、道中レースを前から運ぶことで、物理的な不利を受けることが少ないことに起因します。
また馬場が渋ると、より一層前残りのレース傾向になります。
近年、特に差し追込み馬は瞬発力に秀でた馬が多いため、馬場が渋れば能力を出し切れず(負のバイアスが大きく)、案外な結果になる傾向があります。
一方、普段目立たないパワー型の持続力が持ち味の馬は、馬場が渋るとここぞとばかりに活躍します。
これらの理由から、馬場の特性分類は以下のようになります。
・的中重視
1.ダートレース
2.良馬場
3.先行馬かつ実力馬
・配当重視
1.芝・ダート不問
2.重馬場
3.先行馬
配当重視に関してですが、芝 or ダートは問いませんが、個人的にはダートを選択したいところです。
また馬場は重馬場ぐらいが良いです。不良馬場となると、反対に予想が難しくなります。
③距離
距離とは、名の通りでございますが、大別としては短距離 or 中長距離のレースになります。
つまり能力と結果が結びやすいか否かは、レースの距離によって異なるため、それに応じて複勝に適したレース選択に活用できると考えております。
レース距離が短いと、レース展開などの紛れに影響されやすくなるため、比較的能力通りの結果になりにくいです。
目安として、マイル以下のレース距離が該当いたします。
反対に距離が長いと、それぞれの馬が自身の競馬をしやすいため、比較的能力通りの結果になりやすいです。
目安として、2000m以上のレース距離が該当いたします。
欲を言えば、2400m以上がよりその傾向が強くなります。
これらの理由から、距離の特性分類は以下のようになります。
・的中重視
1.中距離
2.長距離
・配当重視
1.短距離
ただし、短距離を配当重視としておりますが、人気馬・実力馬が逃げ先行馬の場合は、順当に決まりやすいため、反対に的中重視に該当してしまうこともございますので、配当重視の方は同ケースにはご注意頂きますようお願いします。
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④クラス
クラスとは、レース条件がどのクラスに属するかによって、ある程度複勝に適した予想の大別が可能となります。
条件戦なのか、オープン戦なのか、はたまたG1レースなのか、レース条件で複勝予想に何が重要かと申しますと、情報量と考えております。
・情報量とは?
単純な話ですが、基本的にレースの格が上がれば情報量は多くなり、またその精度も高まる傾向にあります。
極端ですが、新馬戦と古馬重賞レースの競馬新聞のレース欄を見比べてみてください。
明らかに古馬重賞レースの方が馬に関する情報量が多く、複勝予想もしやすいと思います。
・的中重視
1.キャリアが必要な重賞レース
・配当重視
1.新馬戦
2.キャリアが不要な重賞レース
配当重視のレース選択にはご注意頂きたい点がございます。
他に比べて、グッと的中率が下がる可能性を秘めています。
情報量が少ないため、時に大波乱もございますが、情報量が少ないということで予想が困難ですので、推奨はいたしません。
⑤季節
季節とは、不思議な話に感じると思いますが、春夏秋冬により間接的に複勝に適したレース選びに役立ちます。
・春
気温も暖かくなり、競馬にとって好条件な季節でございます。
それは馬にとっても同様であり、身体が動いてくる季節でもあります。
また同時に春になると、G1へ向けての重賞競争が多く組まれているため、休み明けの有力馬が必然と多くなります。
また当然ですが、春は寒い冬を越えないと訪れません。
寒い冬に休養を取ると、馬体重が絞りきれないまま、復帰戦に挑むこともしばしばございます。
このようなレースを春には発見しやすく、高配当狙いに役立ちますよ。
・夏
夏競馬のイベントに『降級』、つまりクラス編成がございます。
簡単に申しますと、1000万下クラスの馬が500万下クラスに落ちてしまうことです。
夏競馬が始まる時期に降級が行われるため、夏には降級馬を狙うことは多くの方がご存じかと思います。
降級馬は一つ上のクラスの実力があり、もちろん人気になるため高配当は望めませんが、複勝を狙いやすいレースとなります。
また夏競馬でピンポイントで狙うレースは、夏競馬も終盤に来て馬場が荒れ始めた頃の新潟競馬場の芝1000mです。
とにかく外枠をひいき目で予想をすることで、思わぬ幸運に出会える可能性が高まります。
・秋
春と同じ要素でありますが、G1前哨戦に休み明けで臨むことが多い時期であります。
また春と異なる要素として、馬体重の減量が大きい馬の出走が多くなる傾向にあります。
この馬体減は休養の有無に関係なく、暑さによる夏バテで引き起こされますので、この手の馬が多くなるレースは予想を立てやすくなります。
また秋のレースは『夏の上がり馬』が多く、連勝を重ねて秋を迎えることも多々あります。
このような馬は強い馬と考えやすいですが、視点を一歩下げて考えると、以下に注意が必要でございます。
1.夏競馬の疲労
暑い夏を走り続けた馬は、秋深くまで体力が持ちません。
夏のレース数にも寄りますが、3歳の牡馬であれば菊花賞、牝馬であれば秋華賞までが関の山と考えております。
2.夏競馬のレースレベル
ローカル競馬場での競馬がメインとなり、また有力馬は休養に入る時期でもあるため、この期間のレースレベルは下がります。
その中での連勝が本当の力であるかを見極めることは難しいため、狙いは他馬が秋初戦までをオススメいたします。
その後上がり馬や夏の猛者はお役御免となり、有力馬を素直に信じることが的中に繋がりやすくなります。
・冬
寒い冬は外に出たくない気持ちが強くなりますが、それは馬もきっと一緒でしょう。
馬は外に出て運動をしますが、やはり体重が絞れないことが多くなります。
そのような馬達がレースを賑わす存在であれば、レースとしての期待値はグンと高まりますね。
こちらも休養の有無に関係なく適用できる法則であるため、該当レースを探し出せば、高配当に巡り合える可能性がございます。
・的中重視
1.夏
2.秋
・配当重視
1.春
2.冬
以上、長くなりましたが、複勝に適したレースの選定方法に関して記載いたしました。
要素が多くて、一朝一夕ではございませんが、今後予想する際に頭の片隅にも入れておくと、ちょっぴり的中率が向上すると思いますよ。
さて、今回の複勝理論で着眼したポイントをまとめた結果、浮き上がる複勝に適したレースを最後に記載して、今回は終了にしたいと思います。
・『複勝に適したレース』
・的中重視
秋の匂いが香る晴天の下、東京競馬場や阪神競馬場における中長距離の重賞ダートレースとなります。
・配当重視
大雨かつ寒空の下、福島競馬場の短距離にて行われ、経験の浅い若駒達が揃った条件戦となります。
これらは半ば無理やり条件全てに当てはめようとしておりますので、内容に違和感があること、ご容赦頂ければと思います。
免責事項
私が示す予想によって発生した利益・不利益に関しては、一切の責任を負いかねます。
その点だけはご了承ください。あくまでも個人的な予想公開として捉えて頂ければ幸いでございます。
それでは本日はこれにて失礼いたします。
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